BLOG歯庵~歯科衛生士がお届けするオーラルヘルスの豆知識・当院での治療症例~

2016.02.12

歯科衛生士がお話しする歯の講座㊴ ~酸蝕歯を上手に防ごう⑵~

歯科衛生士がお話しする歯の講座の第39講目です。

この週末は寒さが少し弱まるみたいですね。
春一番がふくかもしれないと聞き、もうすぐ冬も終わるのだなと感じました!

さて、酸蝕歯を上手に防ごうのシリーズの二弾目です。
今回は、酸蝕歯の症状についてお話しします。

酸蝕が起こった前歯では、表面のエナメル質が白く濁ってみえたり歯の内側の象牙質が透けて見えたりします。
そして、歯の先端が欠けてざらついたりします。

奥歯では、歯が丸みを帯びたり、歯がどんどんすり減ったりするために、しみやすく、噛んだ時に痛みを感じることがあります。


さらに進行すると奥歯が欠けてくることもあります。

症状

冷たいものがしみる
歯がへこむ
歯のへこみをかんだときにいたむ
歯が欠ける           など
さらに、もともと存在していた歯のすり減りや虫歯が悪化しやすくなります。

酸蝕歯になると、健康な歯に比べて歯がどんどんすり減っていきます。
さらにむし歯が悪化しやすくなります。
では、酸蝕歯にならないためにも、どういうことが原因でおこるのか次回からみていきましょう!

 

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