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歯科衛生士がお話しする歯の講座159~お口のなかのミュータンス菌~上本町駅から徒歩1分の歯医者 藤村歯科クリニック

2021年5月17日

歯科衛生士がお話しする歯の講座の第159講目です。

もう近畿では梅雨入りしたとニュースで聞きとても驚きました( ゚Д゚)
湿度も多く洗濯物も大変な時期です・・・
どうにか快適に過ごせるように考えたいと思います!!!

さて、今回はお口のなかのミュータンス菌という題目でお話しをしたいと思います。
私たちのお口に棲む細菌は1000種類以上。
きれいに歯みがきしても100億個が棲み、雑だとなんと1兆個も!?
切っても切れない細菌との縁。
上手に付き合う作戦が必要です。

砂糖なしならむし歯をつくれないミュータンス菌

砂糖のない時代、むし歯はなかった

私たちを悩ませるむし歯。
この起源をたどると、重要なことがみえてきます。
たとえば古墳から発掘された縄文人や弥生人の歯を調べると、硬いものを食べた摩耗や、歯周病を患って歯を支える骨が壊れたあとはあっても、むし歯はありません。
なぜでしょう。
それは、かれらが「砂糖」を食べていなかったからといわれています。
砂糖がむし歯の原因になることは、現代ではよく知られていますね。
一方、黒砂糖が大好きだった将軍徳川家茂は、20歳で亡くなり葬られました。
のちの発掘調査で、家茂にはむし歯が31本もあったことがわかったというのですから驚きです。
ほかにもむし歯の原因としてよく知られているものに、お口のなかに棲むミュータンス菌があります。
やつらが砂糖を消費して乳酸を出し、歯を溶かすことでむし歯ができてしまうのです。
そこでむし歯予防のため、「乳幼児の頃にミュータンス菌を感染させないことが重要だ」とする研究者は少なくありません。
しかし感染予防よりもむしろ、すみついてしまったやつらに好き放題させない、つまり、「歯の表面にバイオフィルム=悪玉の細菌集団をつくらせないこと」が肝心だといわれています。

ミュータンス菌
性格 普段はおとなしい
砂糖を与えられると悪玉に豹変する二重人格

得意技  砂糖からネバネバ物質の多糖体をつくり、これを丈夫な膜にして頑固に付着。
砂糖からつくった多糖体を空腹に備えて腹に備える
蓄えた多糖体を食べて歯を溶かす乳酸をジャンジャン出す。

好きな食べ物  砂糖

ミュータンス菌は多くの人のお口に棲むありふれた細菌です。
多糖体はミュータンス菌が強固にくっつきあい、バイオフィルム悪玉集団になるのに不可欠な物質です。
しかも歯に頑固にへばりつくので、じつにやっかいです。
私たちの就寝中に糖の供給が途絶えると、ミュータンス菌はその蓄えを使ってむし歯つくりに暗躍するのです。

上本町駅から徒歩1分の歯医者 藤村歯科クリニック

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