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歯科衛生士の健康講座③ ~誤嚥性肺炎⑴~

2015年9月25日

歯科衛生士の健康講座の第3講目です。

シルバーウィークは皆さんはどのように過ごされましたか?
お天気がいい日が多く、私は日焼けをしてしまいました 8-O
まだまだ紫外線対策に気をゆるんではいけなかったです・・・ 8-)

さて、歯科衛生士の健康講座の今回のテーマは
「誤嚥性肺炎」です。

誤嚥性肺炎という言葉は、広く知られるようになりましたが、きちんと理解されている方は少ないのではないでしょうか。
現在では、肺炎は我が国の死亡原因の第三位となっており、その中でも多くを占めているのが誤嚥性肺炎です。
今回は、誤嚥性肺炎の正しい知識と誤嚥性肺炎を防ぐための歯科からのアプローチをお話ししたいと思います!
誤嚥性肺炎のお話しは何回かにわけてお話ししたいと思います。

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誤嚥と誤飲の違い

誤嚥とは

食物や唾液は、口腔から咽頭と食道を経て胃へ送り込まれます。
食物などが、なんらかの理由で、誤って喉頭と気管に入ってしまう状態を誤嚥(ごえん)と呼びます。
誤嚥は肺炎の原因ともなります。

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誤嚥が原因で起こる主な病気…誤嚥性肺炎

高齢者はわずかな誤嚥が重篤な肺炎や呼吸器疾患につながりやすいため、誤嚥性肺炎に関して周囲の人が十分に注意しておく必要があります。

誤飲とは

食物以外の物を誤って口から摂取することいいます。
体内に吸収されないもので摘出が必要なものは異物といいます。
多くは3歳未満の乳幼児に見られますが、認知症のある高齢者や精神疾患のある成人にも見られます。
基本は、体内に異物を入れないことです。
口腔内にあるのが確認できれば取り除く、場合によっては、吐かせることが必要になります。
しかし、吐かせることが危険な場合もありますので、迷った場合は吐かせずに医療機関に問い合わせることを優先します。
呼吸困難など気道異物が考えられる場合は至急救急車を手配する必要があります。

誤飲が原因で起こる主な病気…胃内異物

誤飲に多いもの…タバコ、医薬品、玩具、プラスチック製品、金属類、洗剤など

食べ物を摂取していなくても、繁殖した細菌を誤嚥し、肺炎を発症することがあるといわれています。
誤嚥を防止する目的で絶食し、経管栄養や経静脈栄養で管理されることがありますが、絶食がむしろ誤嚥性肺炎のリスクを高めるということがわかってきました。
なぜなら、絶食によってお口の機能が著しく低下するからです。
口から食べることで唾液が分泌されて、摩擦・洗浄という物理的清掃効果・唾液の殺菌効果などが期待できます。
食事をすることで、お口の良好な環境が維持されるのです。

次回は、誤嚥性肺炎の3大リスク因子をお話しします!

 

 

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