院内紹介
先端医療機器を積極的に導入しています
精密な治療を行うためのCTスキャン
質の高い歯科治療を患者様にご提供するには、まず何よりも正確な診査・診断から始まります。歯や歯槽骨などの硬組織の形態を3次元的(立体的)に把握することは正確な診査・診断のために重要であり、そのため歯科用CTは近年の歯科医療において必要不可欠な医療機器です。
歯科用CTは歯科診療専用のCTとしてカスタマイズされたもので、放射線量は医科用のものに比べて10分の1以下になります。さらに、防護エプロンを装着して頂きますので、極めて安全な診断が可能です。
3D画像で正確な診断
従来のレントゲンでは、平面的な画像を撮影することしかできませんでしたが、歯科用CTは、お口の状態を立体画像(3D)で捉えることが可能です。歯の形状や生えている方向、骨の状態、さらに神経の位置や向きなども詳細に把握できるため、より正確かつ安全な治療ができるようになります。
精密な治療を行うためのルーペ
当院では、精密な治療をご提供するため拡大鏡(ルーペ)を導入しております。
「よく見える」ということは、歯科治療において非常に重要です。
当院で使用している歯科用拡大鏡、カールツアイス社製のものを使用しており、明るく鮮明な術野を確保することが可能です。
2~3分のスキャンで型取りが可能なiTero
通常の矯正治療では、印象材を使用して型取りを行うため、嘔吐反射などで型取りが苦手な方もいらっしゃいました。
当院では、インビザライン(マウスピース矯正)を行う際には、iTeroを使用し、口腔内をスキャンして型取りを行います。
スキャン中も快適で、2~3分で精密な型取りが可能ですので、精度の高いアライナーが作成可能です。