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歯科衛生士がお話しする歯の講座147~虫歯が多い日本~上本町駅から徒歩1分の歯医者 藤村歯科クリニック

2021年2月7日

歯科衛生士がお話しする歯の講座の第147講目です。

立春が過ぎ、ひな祭りの人形を飾りました。
まだまだ寒さは続きますが、日によっては春を感じる日も出てきましたね。
花粉もそろそろ飛び始めようとしているので、気をつけないといけないですね(;’∀’)

さて、歯科界では、歯やお口に関する研究が日夜行われています。
そうしたデータには、歯科受診の大切さを痛感させるものも多々あります。
今回は、砂糖に関することをお話しします。

砂糖ひかえめなのに、虫歯が多い日本

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「砂糖をとりすぎると、虫歯になる」なんて話、子どものころから耳にタコができるほど聞いてきましたよね。
ところが世界を見渡すと驚きます。
日本は砂糖を摂る量が少ないのに、虫歯が多い国だといわれています。
そもそも日本人の砂糖摂取量って多いと思いますか、少ないと思いますか。
海外のお菓子を食べたことがあるかた、海外旅行でデザートを食べたことがあるかたは、やたら甘くて驚いた経験はありませんか。
日本は多くの国々と比べて、砂糖摂取量自体は少ないといわれています。
自動販売機を見ても、たしかに無糖のコーヒーや甘さ控えめと表記されたものなどが多いですね。
となると、虫歯は少ないはずなのですが、実際はどうでしょうか・・・
国別の「一人あたりの年間砂糖摂取量(Kg)」と、12歳児の「一人平均むし歯経験本数」(虫歯になった歯や、治療をした歯の本数)を示しています。
日本の砂糖摂取量は一人あたり年13.9Kg、対してアメリカは26.8Kg、オーストラリアは34.3Kg、イギリスは32.3Kgです。
でも、むし歯経験本数は日本が1.4本と一番多いといわれています。
不思議ですよね。
この事実は世界的にも注目されていて、世界保健機関(WHO)と国際歯科連盟(FDI)の合同レポートでも指摘されています。
レポートでは、砂糖摂取量が少ないのに、むし歯が多い理由として、「日本はフッ化物(フッ素)の利用が少ないことが、もっとも重要な要因であろう」と述べられています。
砂糖はお口のなかの細菌の栄養となり、その過程で細菌が出す酸が歯をゆっくりと溶かし、虫歯の原因となります。
しかし、歯は溶けるばかりでなく、唾液からリンやカルシウムが補われ修復されますし、歯磨き剤に含まれるフッ素がお口の中に存在すると、修復が促進されたり、歯の質が強化されるといわれています。
砂糖をひかえるより、歯磨き剤や洗口液、歯科医院でのフッ素塗布など、さまざまに利用されているフッ素をうまく用いることが、日本のむし歯を減らすために重要といえるのではないでしょうか。

上本町駅から徒歩1分の歯医者 藤村歯科クリニック

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